元日本テレビのアナウンサーで、現在マルチタレントとしてバラエティでも活躍している上田まりえさん。
「野球まりえ」になりたいというくらい野球好きな上田まりえさんが結婚相手に選んだ男性は、やっぱり野球関係の人でした。
そこで本記事では、
- 上田まりえの旦那の現在の仕事内容
- 上田まりえと旦那の夫婦仲
を中心に解説します。
Contents
上田まりえと旦那・竹内大助は2017年に結婚!
上田まりえさんは2017年2月1日に当時、社会人野球のトヨタ自動車に所属していた竹内大助さんと結婚しました。
1986年生まれの上田まりえさんに対し、竹内大助さんは1990年6月3日生まれの4歳年下です。
竹内大助さんは愛知県半田市出身。身長176㎝、体重78㎏。
お父さんの影響で小学校3年から野球を始め、成岩中学校を卒業、中京大中京高校時代はエースとして甲子園にも出場しました。
慶應義塾大学環境情報学部に進学し、大学野球でも活躍。大学2年生の春に東大戦でノーヒットノーランを達成したこともあります。
数多くのプロ野球選手を輩出していて、竹内大助さんもドラフトの候補に挙がったことがありますが、指名されることはなく、社会人野球へと進んだのでした。
2013年4月から6年間在籍したトヨタ自動車は、東海地区の強豪チームとして知られています。2016年の都市対抗野球では技巧派の左腕として優勝に貢献しました。
馴れ初めは友人の紹介
上田まりえさんと竹内大助さんは2010年春、友人を介して出会ったそうです。知り合った当時は局アナ(日本テレビ入社2年目)と大学生(慶應義塾大学2年生の19歳)だったふたり。
どのような友人がいれば、知り合うことができるのか?ちょっと気になりますね。二人はお互いに野球好きで意気投合。3年半ほどの交際を経たものの、竹内大助さんが大学卒業後、トヨタ自動車に就職して、遠距離になったことをきっかけに、徐々に心が離れてしまい、一度ふたりは別れてしまいました。
ですが、上田まりえさんが30歳になった2016年の秋に再会。
もともと、旦那さんは上田まりえさんと別れて以降、3年半もの間、誰ともお付き合いをしておらず、上田まりえさんのことを密かに思っていたのでした。
それを知った上田さんは「彼しかいない」と思ったそう。そして、お互いが必要な存在だということをあらためて確認。
結婚を前提に交際を再開するまでに時間はかかりませんでした。
2016年9月に上田まりえさんが30歳になったこともあって、10月に復縁。上田まりえさんのご両親も竹内大助さんのことをすごく気に入っており、両家納得済のご結婚となりました。
結婚の決め手
上田まりえさんは旦那さんについて、「彼はキャッチャーのような人。すごい広い心でもって、私のどんな球でも受け止めてくれるような人」と、テレビ番組「5時に夢中」で堂々コメント。
竹内大助さんは上田まりえさんのことを「まりこ」、逆に上田まりえさんは彼のことを「だいちゃん」と呼んでいるようですね。
竹内大助さんからのプロポーズの言葉は「それなりに幸せにする」というようなニュアンスの言葉をもらったそう。照れ隠しですかね?笑
結婚指輪や婚約指輪については受け取らず。で、形にこだわらない結婚という印象を受けました。
上田まりえが旦那を侮辱する中傷コメントに激怒
旦那さん思いの上田まりえさんは、竹内大助さんへの心無い投稿に激怒したことがあります。2018年の10月、その年のドラフト会議の翌日に、上田まりえさんのSNSにこのような投稿が。
「お前の亭主はドラフト指名されたの? されるわけねえよな。 だまってクラウンの塗装でもしてろ」
明らかに上田まりえさんの旦那である竹内大助さんへの誹謗中傷です。
これに対して上田まりえさんはこの投稿にコメントを添えて拡散。
- 自分のことはいいけど、夫のことを言われるのは我慢ならない。
- それ以前になぜそのように言われなければならないのか理解できない。
- 夫の会社は、選手も社員も誇りを持って仕事をしている。
- 本当に失礼極まりない
怒りをあらわにした上田まりえさんのコメントに気圧されたからなのか、投稿した人物はアカウントごと内容を削除をしたそうです。
簡単に意見が発信できるからこそ、それを読んで感じることまで含めて送るのって、すごく大事ですよね。
上田まりえさんの怒りは、すごく当然のことです。
旦那・竹内大助は元慶大野球部助監督
結婚して以来、別居婚を続けてきた上田まりえさんと竹内大助さんに転機が訪れます。
2018年のシーズンをもって、竹内大助さんが現役を引退、翌年2019年の2月から母校である慶應義塾大学野球部の助監督をトヨタ自動車からの出向という形で務めることになったのです。
上田まりえさんは、旦那さんのピッチング姿を見られなくなることに寂しさを覚えつつも、新たなスタートを応援することをブログで伝えていました。結婚3年目の初めての夫婦別居生活です。
指導者としての経験を積みつつ、将来はフロントとしてマネジメントにも関わって、広くスポーツビジネスに携わりたいと考えていたそうですよ。
そして、助監督としての3年6シーズンのうちで、リーグ優勝3回、2回の日本一に貢献!2022年1月からは愛知県に戻り、トヨタ自動車の社業に従事しています。
早稲田大学の大学院生だった妻の上田まりえさんは、六大学野球の早慶戦の時にどちらを応援したらいいのか悩んでいたといわれています。
別居生活中の二人の様子
2017年に結婚したものの、早稲田大学の大学院に合格し、東京を芸能活動の拠点にしていた上田まりえさんと、2018年のシーズンまで愛知県が本拠地だった竹内大助さんは、上田まりえさんが休みの時だけ愛知県に戻るという別居婚をしていました。
それぞれが好きなことをできるとメリットを語っていた上田まりえさんですが、やはりさみしかったこともあったようで、夜中にLINEでやり取りをしていたそうです。
それでも、「うまくいっていないことが多すぎて、泣きながら街を彷徨ったこともあった」とか、「仕事も学校も苦しい」、「全部から逃げたい」とSNSに投稿したことも。
もともと好奇心が旺盛で、気になったことはどんなことでもトライしてきた上田まりえさんでしたが、この時ばかりは「あまり無理をしてほしくない」と周りもかなり心配していたみたいです。
いくらひとりが楽だといっても、やっぱり周りがサポートしてくれないと、無理が出てきてしまいます。
上田まりえさんも、別居婚について考えるいい機会になったのではないでしょうか。
夫婦仲は良好で離婚の心配はナシ!
トヨタ自動車からの出向扱いながら、ようやく旦那さんの勤務先が首都圏になった上田まりえさん。
夫婦ふたりの生活拠点を神奈川県川崎市に移して、結婚して以来やっと同居できるようになりました。
2年近く別居婚を続けてきたふたりですので、一緒に住むことになっていろいろと問題が出てくるのではないかと思われますが、夫婦仲は悪くないようです。
結婚当初から、「広い心を持ったキャッチャーのような人で、自分がどんな球を投げても受け止めてくれる」と竹内大助さんを評していた上田まりえさん。
「上田まりえの取扱説明書をよく分かっている」竹内大助さんが自分のストレスを察知して回避してくれるので、イライラやケンカがないといっています。
(↑は、2020年7月24日にUPされた上田まりえさんのアメブロ記事)
また、上田まりえさんのブログでは、ふたりが食べている晩ご飯を紹介していて、「旦那さんが玉ねぎをたくさん食べたいから・・・」などのリクエストに応えた料理が出てきます。
一方、竹内大助さんも料理好きらしく、夜、ちょっと体調の思わしくなかった奥さんのためにジャガイモのスープを作ったりしているそうです。
お互いのことを気にかけて料理を作るって、愛があふれていますよね。
精神性の病気でテレビ番組を降板したり、所属していた芸能事務所を辞めて個人事務所を設立するといったストレスも、好きな人と一緒に生活することで解消されていったかもしれません。
別居婚だったこともあり離婚の噂がありましたが、そのような心配はなさそうですね。これからも夫婦仲良く助け合いながら過ごして欲しいです!
上田まりえと旦那・竹内大助に子供はいない
上田まりえさんは1986年9月29日で、2023年11月現在37歳。一方の竹内大助さんは、2023年11月現在33歳ですから、まだまだ子供が期待できる年齢です。
長らく別居生活がありましたから、なかなか子宝に恵まれる環境ではなかったと思いますが、これからオメデタ情報が聞けるかもしれません。
今から、楽しみですね!