【松岡修造以上の実力!】荻野目洋子の夫・辻野隆三は凄腕テニスプレイヤーだった!子供は娘が3人。

2017年に『ダンシング・ヒーロー』で再ブレイクを果たした荻野目洋子は2001年に夫・辻野隆三と結婚。

そこで本記事では、

  • 夫・辻野隆三について
  • 馴れ初めや結婚式
  • 辻野家の変わったルール

を中心に解説します。

荻野目洋子と夫・辻野隆三は2001年に結婚!

『ダンシング・ヒーロー』を取り入れた平野ノラのネタをもとにした、大阪府立登美丘高等学校が第10回、日本高校ダンス部選手権夏の公式全国大会で準優勝したことをきっかけに、『ダンシング・ヒーロー』がリバイバルヒット。

荻野目洋子も再ブレイクを果たしました。

そんな荻野目洋子は夫がいて、今では3児の母。

冒頭でも述べたように、荻野目洋子と辻野隆三は2001年に結婚しています。

当時、荻野目洋子は32歳でした。二人は初婚です。




辻野隆三は元プロテニス選手

荻野目洋子の夫・辻野隆三は元プロテニス選手。前述したように、高校時代から海外で活躍する名テニスプレーヤーでした。

小学校3年生までは野球少年だったようですが、1977年にウィンブルドン決勝をテレビで観戦したことでテニスに転向。

高校進学後には全日本ジュニア選手権で個人戦3連覇という快挙を成し遂げたのです。

ちなみに、最初の決勝戦の相手は1学年上であった松岡修造だったようです。松岡修造さんが、辻野隆三さんがいたから世界に行けたという言っているくらい、その実力は相当なもの。

高校卒業後は渡米して、世界ランキング最高3位となり、全豪オープン優勝経験のあるビタス・ゲルレイティスらの指導を受けながら約2年半の修行を積みました。

1988年7月、在米中にプロへと転向し、帰国後は群馬オープンや八ヶ岳オープンで優勝。

国内で活躍を見せ、イザワ・クリスマスオープン・テニストーナメントで、1992年、1994年、1996年と3連覇を果たします。

また、1992年、1994年、1995年には松岡修造らとデビスカップ日本代表に選ばれたり、1994年にはアジア競技大会のミックスダブルスで宮城ナナと準優勝を果たしたり。と大活躍でした。

松岡修造さんに4勝2敗で勝ち越し、その腕前から「天才」と言われた辻野隆三さん。 日本人で最初にIMGアカデミー(浅田真央さんや錦織圭さんも在籍)と契約し、期待されていたんですが、世界で活躍することはありませんでした。

その理由はIMGアカデミーでの練習で外国人選手と異次元の体力の差と壁を感じて、メンタル面・マインド面で完全に負けてしまったからなんです。

一方の松岡修造さんは実力こそ辻野隆三さんに劣るものの、心を折れることなく、最終的には世界ランク46位まで登ったんです。やはり、勝負事は気持ちが大事だな。と感じます。

 

辻野隆三は医者ではない!

噂では、荻野目洋子の夫は医師だと言われていたこともあるようです。しかし、それは荻野目洋子の姉・荻野目慶子が2012年に医師と結婚していたことから流れた噂だということでした。

ちなみに、荻野目慶子さんの旦那さんは、産婦人科医でもあり医薬品開発会社の代表取締役社長でもある岡崎成実さんです。




現役引退後の辻野隆三

1969年2月24日生まれの辻野隆三。

1997年には実業団の北日本物産の監督に就任し、2003年までは選手兼監督として2006年まで本村剛一や藤原里華らを指導していたようです。

2003年の現役引退後には、神奈川県横浜市にMIRAI TENNIS ACADEMYを設立。大人気のテニススクールです。

後進の指導育成に尽力しながら、GAORAや日本放送協会のテニス中継では解説者を務め、現在は日本テニス協会で、ツアー機構事業推進本部プロツアー委員長や事業推進委員、専務理事直轄ジャパンオープン委員、常務理事会直轄国際委員などを務めているようです。

さらに日本プロテニス協会では平成25年度・26年度の2年間、常務理事を務めていたとのことでした。




馴れ初めは高校の同級生

二人の馴れ初めについては、荻野目洋子が『メレンゲの気持ち』に出演した際に語られていたのでご紹介します。

当時、荻野目洋子は高校時代から芸能活動を行っていたので、堀越高等学校に通っており、辻野隆三は海外でテニスの試合に出場していた有名人であった為、同じ堀越高等学校に通っていたとのこと。

同級生であった二人ですが、荻野目洋子は芸能コース、辻野隆三は体育コースだったので当時接点はなかったようです。

学生時代、二人はそれぞれ、芸能活動とテニスの海外遠征で多忙のために出席日数が少なく、卒業できるかできないかという状況でした。

そして、高校3年生の時、二人に補習授業が行われ、そこで初めて会話をしたそうです。

その補習授業がきっかけで、意気投合して交際へ。

コースも別々、携帯などはなかった当時、二人は交換日記で連絡を取り合っていました。当時はスマホなんてありませんからね。

そんなある日、荻野目洋子は所属事務所に彼氏ができたことを報告。

すると、事務所は交際を猛反対。

結婚するか、別れるかどちらかを選択するように迫られたのです。

勿論、荻野目洋子は辻野隆三のことを心から愛していたのですが、当時、大ブレイク中のアイドル歌手だったことから『別れる』という選択肢を選び、当時18歳だった二人の恋愛は終止符が打たれました。

その後、二人はそれぞれの分野に力を入れ、荻野目洋子は歌手やタレントとして、辻野隆三はテニスプレーヤーとして成功しています。

それから、二人が30代に突入した頃に再会を果たします。

当時、お互いの連絡先も知らなかったようですが、辻野隆三が行きつけのレストランに行くと、たまに荻野目洋子が客として訪れているということを耳にしました。

そこで、荻野目洋子のことを忘れることが出来ていなかった辻野隆三は、レストランのスタッフに連絡先が書いてある名刺を渡し、荻野目洋子が訪れた時に渡してほしいとお願いをし、店を出たようです。

すると、荻野目洋子は名刺を受け取ると、急に懐かしくなり辻野隆三に連絡。

ようやく二人は再会を果たしました。

二人は好き同士で別れたので、再会後は仲が深まるのも早かったようです。

再会した日からなんと3日連続で会い、再び交際へと発展し、2001年に結婚となりました。3日目に荻野目洋子さんは「やっぱりこの人しかいない」と思ったようですよ。

まるでドラマのような素敵な馴れ初めですよね!

 

2人の結婚式が話題に!

結婚からかなりの年月が経った、2016年5月25日に二人は15年越しの結婚式を挙げています。

というのも、結婚当時すでに荻野目洋子のお腹の中には長女を授かっており、その後も二人女の子を授かり、子育てに忙しかったようでした。

結婚式を挙げた当時、48歳だった荻野目洋子ですが、とても綺麗ですよね!

結婚して15年後に結婚式を挙げた理由は、娘たちから「結婚式をしてほしい」と言われたからなんだそうです。

家族の仲の良さが分かりますよね。




辻野隆三が荻野目洋子の再ブレイクにアドバイス

荻野目洋子は最大のヒット曲である『ダンシング・ヒーロー』が2017年に再ブレイクを果たし、音楽番組で連日出演していました。

当時、夫・辻野隆三は荻野目洋子のテレビ出演をくまなくチェックしており、家族だからこそ言える厳しい意見やアドバイスをしていたようです。

荻野目洋子はそのアドバイスを真摯に受け止め、現在も歌手活動を行っているとのことでした。

 

荻野目洋子と夫・辻野隆三の子供は娘三人!

2002年・・・長女の加凛(かりん)ちゃんが誕生
2004年・・・次女の杏(あん)ちゃんが誕生
2006年・・・三女の空(そら)ちゃんが誕生

荻野目洋子さんは子育てに専念するため、超人気アイドル歌手なのにも関わらず、4年ほど芸能活動をいっさいしていませんでした。

その理由は、性格的に不器用だから

芸能活動もとても大事だけども、家族も大事。ないがしろにしないように、子供たちとの時間を優先したのでしょう。素敵ですね!子供たちもそんな母親からの愛情をしっかり感じていることでしょう。

 

辻野家の変わったルール

辻野隆三が元アスリートということもあり、辻野家には変わったルールがあるようです。

  • 食事は盛り上がろう
  • 挨拶は大声で元気よく
  • LINEは禁止

そのルールというのが上記の3つ。

食事中に携帯を触るのは言語道断で、もし携帯を触っていたら辻野隆三は「何、ムード悪くしてるの?」とはっきりと言うのだとか。

食事中はみんなで楽しんでするというのがモットーのようです。

また、辻野隆三はいつも元気で明るい性格で、朝からテンションが低いのも許されないのだそう。

結婚当初、荻野目洋子はよく「何怒ってるの?」と聞かれることがあり、最初は驚いたようですが、今では辻野隆三と同じく「おはよー!」と元気よく挨拶をしているとのことでした。

そして、娘たちには携帯は持たせているものの、家にいるときはなるべく使わせないようにしているようです。

誰かと連絡を取りたければ、家の電話を使えばよいという昔ながらの考えを持っており、仲の良い友人にだけメールアドレスを教えるのは許可しているもののLINEはNG。

LINEがダメな理由は、友人が勝手に他の子にアカウントを教えてしまう危険性があるからなんだとか。

LINEでのトラブルもある世の中なので、親としては心配なのでしょうね。

いかがでしたでしょうか。

馴れ初めエピソードとても素敵でしたよね。

現在も二人が愛し合っていることが伝わってきました。

今後も荻野目洋子と辻野隆三の活躍を期待しています。




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